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リースバックについてご存知ですか?よくあるトラブルについてご紹介します

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リースバックを検討している方はいらっしゃいませんか。
リースバックは住宅ローン返済が不安な場合に打開策になるため、検討している方もいらっしゃるでしょう。
しかし、適切にリースバックを行わないと後々トラブルにつながるかもしれません。
そこで、今回はリースバックによくあるトラブルについてご紹介します。

□リースバックによくあるトラブルとは?

1つ目に考えられるのが、突然退去を命じられることによるトラブルです。
リースバックには普通賃貸借契約と定期借家契約という2つの契約の種類があります。
前者では、借主が居住し続けることを希望した場合、貸主から一方的に契約を解除されたり、契約の更新を拒否したりといったことはできません。
しかし、後者では、設定された契約期間が経過すると借主は必ず住居を明け渡す必要があります。

このような事実を知らないまま、もしくは契約内容をチェックしないままリースバックを行うと、突然退去を命じられるというトラブルに発展しかねません。

2つ目に考えられるトラブルが、賃料が払えなくて引っ越すことになるというものです。
リースバックは家賃10年分で買取額が回収できるよう、賃料が設けられます。
合理的な家賃の設定方法にも感じますが、この家賃は基本的に周辺の家賃の相場や借主の返済能力を考慮していません。

そのため、いざリースバックをしてみると賃料が支払えず、引っ越すというトラブルが発生する可能性があるでしょう。
そうならないためにも、実際に返済ができるのか事前に考えておく必要があります。

3つ目に紹介するのが、買い戻しができなくなっているというトラブルです。
リースバックを検討している方の中には、お金に余裕が出てきたら住宅を買い戻そうと考えている方も多くいらっしゃいます。
しかし、リースバックした物件を買い戻すとなると、実際には手数料がプラスされて売却価格よりも高額になっていることがほとんどです。
そのため、事前にいくらで買い戻せるのか確認しておかないと、買い戻しができなくなるトラブルにつながるでしょう。

□リースバックで失敗しないための方法とは?

では、リースバックで失敗しないためにはどうすれば良いのでしょうか。

1つ目に考えられる対策が契約期間と契約書をチェックすることです。
まずは、トラブル事例でもご紹介したように普通借家契約か定期借家契約か確認することが重要です。
後者の場合には、一定の契約期間が経過したら借主は物件を明け渡す必要が出てきます。

貸主と借主が双方合意すれば、再契約も不可能ではありませんが、長期間にわたって利用することを前提にしたものではないことが多いため、改めて交渉が必要になるでしょう。
このように、契約内容、契約期間に関しては自分自身の目的に沿ったものであるかどうかしっかり確認しましょう。

2つ目に考えられる対策が、自宅の適正価格を理解することです。
リースバックを利用すると価格が下がるのは仕方がありませんが、あまりにも相場と差がある場合には交渉の余地があるでしょう。
そのため、適正価格を知るために業者に査定を出したり、査定サービスを利用したりしましょう。
そうすることで、交渉の余地が生まれるかもしれません。

3つ目に考えられる対策が、信用できる買主や相談先を探し出すことです。
トラブルが起きる原因は買主や相談先にあることもあります。
そのため、買主や相談先の選定も重要だと言えるでしょう。

信用できる買主や相談先を探し出すことは、リースバックの成功以外にも、交渉成立に達するまでのストレスを軽減することにもつながります。
また、相談する際には、リースバックをする理由を的確に伝えましょう。
そうすることで、専門家から適切なアドバイスを言ってもらえるだけでなく、自分自身の中でも条件を整理できるでしょう。

□リースバックはどのような人に向いているのか

そもそも、リースバックはどのような人に向いているのでしょうか。
もちろん、ローンの返済でお困りの方にも一つの手段として考えられますが、その他にもおすすめできる方はいらっしゃいます。
以下で詳しくご紹介します。

まず、老後の資金を形成したい方には向いていると言えるでしょう。
ローンの返済が終わって借金も問題ない方の中には、老後の資金が不安な方もいらっしゃるでしょう。
そのような方は、リースバックをすると良いかもしれません。

次に、相続対策したい人にも向いていると言えるでしょう。
相続人がたくさんいると、トラブルになってしまうこともあります。
しかし、その不動産の所有権自体を手放してしまえば、相続争いになることもありませんよね。
そのため、相続対策したい人も一度検討してみると良いでしょう。

□まとめ

今回はリースバックによくあるトラブルについてご紹介しました。
リースバックは契約書をしっかり確認しないままでは、思わぬトラブルが発生することがあります。
住宅ローン返済支援エージェントでは、リースバックについてのご相談をお待ちしております。

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